21/10/2013

アーティストカップル、Joe RushとLetmiyaのお宅にお邪魔しました。
ジョー・ラッシュは、メタルや廃材を使ったアーティストで、昨年のパラリンオリンピックの閉会式でヴィヴィアンが乗っていた車を作ったり、またこのClimate revolutionのアートを作った人。今年は世界一有名な夏のフェス、グラストンベリーのローリングストーンズの舞台も作っています。

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一方彼女のレトミヤはフランス人の映画監督で、ヴィヴィアンのドキュメンタリーフィルム「Do it yourself」を撮った人です。

私がロンドンに越してきて、一番気さくに声をかけてくれたのがこのレトミヤ。持ち前の明るさと頭の良さ、加えて美貌にスタイルの良さ。天は二物を与えたんだなと思わざるを得ません。

そんな二人は昨年までヘリコプターの中で生活してたのですが(ワイルドでしょ)やっと家に住んでみる気になったらしく(笑)ディナーの招待を受けたので行ってきました。

家の中はジョーそのままだなという雰囲気。至る所にジョーのアートがあります。椅子も鏡もオブジェも全てがジョーの世界。

日本の雑誌でよく海外アーティストのお宅特集やってますよね?このカップルのお家、取り次ぎますので是非ご連絡下さいませ!

この日はタイルのアーティストも一緒で、彼女のアートも見せてもらいました。
レトミヤが中指立てて見せてくれてます。
「It is easier to build strong children than to repair broken men」
「壊れた男を修理するより、強い子供を作る方が簡単だ」だそうです(笑)

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長々と4時間もお邪魔し、大人5人で話題は教育の話、アートの話、エイリアンの話、家族の話と尽きません。議論好きのフランス人レトミヤは言葉巧みにどんどん議論を持ち上げて行きますが、日本人ってこういう時聞き役になってしまうんだよな〜と改めて痛感した夜でした。ガンバレ私!

Joe RushのHPはこちら。こちらもレトミヤが作っています。
http://joerush.com/

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16/10/2013

VOGUE ON DESIGNERSを足早に後にしたのは、ベンのお友達のマイケルがポエムのお披露目をノッティングヒルのレストランでしたからでした。
ポエムのお披露目、マイケルは役者のように自分のポエムを読み上げて、たまにオーディエンスにも読ませてと、思った以上に(失礼ですが)なかなか良かったですよ。

でもこの日一番感動したのは、ポエムとは無関係なのですが(さらに失礼)ヴィヴィアンのお友達ジゼルのランプです!ジゼルに渡すものがあったので、彼女の家から近いこのレストランまで来てもらいました。そしてジゼルと言えば何を連想するかと言いますと、たくさんのアンティークランプです。彼女の家にもショップにもとにかく美しくかわいいランプがたくさんあります。そこでジゼルのお店(ポートベロマーケットにあります)で見た、ピンクのスカートをはいた少女のランプの話をしたら、「そのランプ私が作ったのよ〜」と。実は地元福岡にピンクではなく黄色のスカートをはいた少女のランプを持ってる子がいるので、その写真を見せたら「これも私が作ったのよ!彼女どこで買ったの!?」と驚きを隠せないようでした。

ジゼル、すごい・・・。あの素敵なランプを作っただなんて。

そんな素敵な彼女のお店は1 Portobello roadにあります。

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10/10/2013

VOGUEから義理の母Vivienne Westwoodの本が出版され、そのパーティーがサウスケンジントンであったので行ってきました。Vivienneの他には、Balenciaga、Givenchy、Ralph Laurenも今回は出版されています。

私にとっては見知らぬ人だらけのパーティー会場だったのですが、夫はさすが今は珍しいロンドン生まれロンドン育ち!会場に入って30分もすれば続々と知り合いが出てきます。
そんな中、やっと私も知ってるWestwood家のお友達ピーターに会えました。ピーターは人をジャッジしないとてもラブリーな人です。

会場ではシャンパンやフィンガーフードが振る舞われていましたが、私たち夫婦以外みなさんそんなに食べないんですね。。。あまりに美味しかったので二人でおかわりしまくりでしたよ!

普段はあまり夜出かけないのですが、その日は次のイベントに呼ばれていたので1時間くらいで会場を後にしました。ただ、出る頃にアンドレアスやヴィヴィアンのスタジオの人たち、知ってる人たちがたくさん入ってきたので、夫と二人でもうちょっと居ればよかったねと後悔したのですが、次のイベントに行った時はそんな後悔ももう忘れていました。

VOGUE ON の本は£15です!

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