アーティストカップル、Joe RushとLetmiyaのお宅にお邪魔しました。
ジョー・ラッシュは、メタルや廃材を使ったアーティストで、昨年のパラリンオリンピックの閉会式でヴィヴィアンが乗っていた車を作ったり、またこのClimate revolutionのアートを作った人。今年は世界一有名な夏のフェス、グラストンベリーのローリングストーンズの舞台も作っています。
一方彼女のレトミヤはフランス人の映画監督で、ヴィヴィアンのドキュメンタリーフィルム「Do it yourself」を撮った人です。
私がロンドンに越してきて、一番気さくに声をかけてくれたのがこのレトミヤ。持ち前の明るさと頭の良さ、加えて美貌にスタイルの良さ。天は二物を与えたんだなと思わざるを得ません。
そんな二人は昨年までヘリコプターの中で生活してたのですが(ワイルドでしょ)やっと家に住んでみる気になったらしく(笑)ディナーの招待を受けたので行ってきました。
家の中はジョーそのままだなという雰囲気。至る所にジョーのアートがあります。椅子も鏡もオブジェも全てがジョーの世界。
日本の雑誌でよく海外アーティストのお宅特集やってますよね?このカップルのお家、取り次ぎますので是非ご連絡下さいませ!
この日はタイルのアーティストも一緒で、彼女のアートも見せてもらいました。
レトミヤが中指立てて見せてくれてます。
「It is easier to build strong children than to repair broken men」
「壊れた男を修理するより、強い子供を作る方が簡単だ」だそうです(笑)
長々と4時間もお邪魔し、大人5人で話題は教育の話、アートの話、エイリアンの話、家族の話と尽きません。議論好きのフランス人レトミヤは言葉巧みにどんどん議論を持ち上げて行きますが、日本人ってこういう時聞き役になってしまうんだよな〜と改めて痛感した夜でした。ガンバレ私!
Joe RushのHPはこちら。こちらもレトミヤが作っています。
http://joerush.com/